おばけいも
先日のこと。
子供が、園の行事で芋掘りに行ってきました。
毎年、かなりの量のさつまいもが貰えます。
芋掘り当日、私はそれとなく子供に、
「中くらいのお芋をいっぱい取ってきてくれると嬉しいな〜♡」
と伝えていました。
というのも、
毎年とんでもない大きさの芋を持って帰ってきて、
それを切って使うのにまあまあ苦労していたからです。
分かった〜! と元気に出かけて行った彼ですが、
帰ってきた袋には、やはりかぼちゃ並みに馬鹿でかいさつまいもが一つ入っていました。
『これ僕が掘ったんだよ〜! すごいでしょ』
朝の私のお願いはすっかり頭から抜けて、なんとも誇らしげな我が息子。
置いて並べてみました。
堂々たる姿。
比べて、残りの芋のなんと可愛らしいこと。
とにかく今夜はこの小芋ちゃん達を消費してしまおうと決めました。
・マーガリン
(バターがあれば良かったのですが)
・醤油
・砂糖
・塩 少々
・ごま
ほんのり甘じょっぱい、さつまいものおかずが一品できました。
子供もばくばくと食べてくれたので良かったです(^ ^)
あとは、あのおばけ芋をどうしようか、子供と相談して決めようと思います。
負けたくない
今日は子供と2人でUNOをして遊びました(^ ^)
現在5歳の我が子がUNOを覚えたのは一年ほど前です。
UNOはルールがシンプルで、
一度覚えてしまえば子供も大いに楽しめます。
家族内やその地域での独特ルールなんかも
けっこうありますよね(^ ^)
通常UNOは7枚からのスタートですが、
子供に教えるときは3、4枚からスタートしました。
同じ色か、同じ数字のカードを出す。
ここからはじまり、
スキップ、リバース、ドロー2、ドロー4…
と、徐々にカードの種類を増やしながら覚えていきました。
覚えたての頃は、自分の持つカードをただがむしゃらに出していた我が子ですが、
今では相手の出方を見てドロー2を出し渋ったり、
誰かを陥れるために(!)カードの出し順を変えたりと、
こいつなかなかやるな、と感心することがあります。
負けるとワンワン泣き、勝つまでやると言います。
『お母さんがズルしたから』(!)
という心外な言葉もぶつけてきたりします。
してないってば〜!
でも、悔しい・負けたくないって思う気持ち、
とても素敵だな〜と思います。
私自身は、幼少期カードゲームが苦手で、
家族でトランプなどをして負けると
苛立って放棄してしまうタイプでした。
そして、
『あの子はああいう子だから』
と家族から呆れられた空気を
背中でひしひしと感じていました。
あ、家族仲は良いです!
なので、我が子がUNOで負けて泣いている姿を見ると、
親バカですが偉いなぁと思ってしまうのです。
ケチ・バカ・ズル 言われ放題ですが(笑)
楽しんで遊ぶのが一番ですが、
負けてしまったときの悔しい気持ち、
これからもずっと大事にしてほしいなと思いました(^ ^)
暴言を吐く癖は改善の余地ありですね。
子供のお片付け問題
今、子供のおもちゃがリビングに散乱しています。
おもちゃだけではありません。
・途中で挫折したであろうやりかけの折り紙
・これまた途中で飽きたであろう何か描きかけの状態の画用紙
・えんぴつ削り
・飴ちゃん
・絵本… and more。
ウレタンマット8枚分ほど敷いた上に全部放置してあります。
一応、定位置は決めてありますので、
言えば片付けてくれます。
しかしこの数日ほとんど何も言わずにいて、気がついたらこの有り様です。
今までは、その日出したおもちゃは寝る前に一気に片付ける方法を取っていました。
しかし、我が子は来年から小学生になります。
一つの事が終わったらその都度片付ける癖をそろそろ身に付けてほしいなと思ってます。
欲を言えば「自分から片付けてほしい」
他のご家庭がどのように片付け問題をクリアしているのか、とても興味があります。