rurukan るるかん日記♩

日々のあれこれ。年長の男の子を育ててます。ただ今、第二子妊娠中。

子供の入院 〜入院まであと1ヶ月

入院まで一ヶ月を切ると、

採血・麻酔科検診・入院に関する説明などのために

ちょこちょこと病院に顔を出しました。

 

 

担当の先生には、

入院前に38度以上の熱が出たり、何か大きな病気にかかると

手術が延期になる可能性もあるので気をつけてください、と言われました。

 

また、手術まではどの予防接種を受けないで下さいと言われました。

インフルエンザが早くも流行り出していたので正直不安でしたが、

ここは従うしかありません。

 

家では子供に手洗いうがいを徹底させ、

R1ヨーグルトドリンクを一日置きに飲ませて(毎日はお値段的にちょっと苦しいので)、一ヶ月乗り切りました。

 

 

病院の話に戻ります。

麻酔科検診では、

麻酔科医の先生が説明をしてくださった他、

親族の中で麻酔に対してアレルギーがある人の有無などのチェックも受けました。

 

息子は全身麻酔だったのですが、

マスクを付けて香り付きのガス(?)を吸うと、ものの数秒で効いてくるんだそうです!

香りも何種類かあって、その中から息子はバニラを選びました(^ ^)

 

『手術室って、宇宙船の操縦室みたいでかっこいいから当日まで楽しみにしててね!』

と子供を喜ばせることも忘れず、なんて優しい先生なんだと感動しました。

 

 

また、手術室に行く際、

・自分で歩いて行く

・ベッドに寝た状態で連れていってもらう (だったかな?)

どちらが良いか聞かれ、自分で歩く方を選びました。

 

中には直前になってパニックになり、

鎮静剤を飲んでベッドで落ち着かせてから行くこともあるそうです。

 

そりゃあ不安になる子もいますよね。

初めての場所、知らない人に囲まれて、これから何されるんだろう…。

もし私だったら、きっとめちゃくちゃ泣くだろうと思います。

 

ちなみに息子は、当日は割と落ち着いていたので家族3人手を繋いで歩けました。

直前までプレイルームで他の入院中のお友達とたくさん遊べたおかげもあると思います。

 

 

またまた戻ります。

次に採血の話です。

私は待合に残され、子供だけ診療室に入って行われました。

終わりました〜と呼ばれて部屋に入ったとき、

歯を食いしばって涙をぐっとこらえていた息子の姿を見て思わずこちらが泣きそうに。

 

去年はインフルエンザの予防接種のあと大泣きしてたのにな…。 ここも成長です。

 

 

あとはレントゲンを撮ったり、

口腔外科でぐらぐらの歯が無いかの確認をしたり。

手術中に歯が取れてしまって万が一肺に落ちてしまうと、肺炎になる恐れもあるそうです。

 

1つの手術で、事前確認することが山ほどあるんだなと驚きました。

 

 

すでに忘れかけている部分もありましたが、思い出せる限り書いてみました。

 

病院によって方針や内容は違うと思いますが、1つの体験談としてどなたかの参考になれば幸いです。

 

以上、読んでいただきありがとうございました(^ ^)